2022年も後半に入ったということで、今回は、2022年上半期の期間限定建造をまとめてみました。
まとめ
一言で言うと、
ピックアップキャラを全部引くために必要な建造回数の期待値が増えてる
ですかね。
(期待値ってなんや? という人は、平均値と思っておけばだいたい大丈夫)
期間限定建造の一覧
2022年上半期の期間限定建造を一覧にまとめてみましたよ。
- 2022年1月1日〜2022年6月30日の間に開始した期間限定建造の一覧です。
- 復刻イベントも含みます。
- 「ピックアップ」には、ピックアップキャラのレアリティごとの人数を書いています。
- 「ピックアップ」には、イベントポイントの累計獲得数報酬のキャラや、イベント補給で交換可能なキャラは含みません。
- 「建造回数期待値」には、ピックアップキャラをすべて引くまでにかかる建造回数の期待値(小数点以下切り上げ)を書いています。
- 期待値の計算方法は、過去記事をチェック!
イベント | 期間 | ピックアップ | 建造回数期待値 | 備考 |
---|---|---|---|---|
母港春節2022 | 1/27〜2/10 | SSR×2 SR×1 | 86 | |
凍絶の北海(復刻) | 2/10〜2/17 | SSR×3 SR×2 | 116 | *1 |
鳴動せし星霜の淵 | 2/24〜3/10 | UR×1 SSR×1 SR×1 | 111 | |
幻像の塔 発見編 | 3/24〜4/7 | SSR×2 SR×1 | 86 | |
極夜照らす幻光(復刻) | 4/14〜4/21 | SSR×2 SR×2 | 95 | |
吟ずる瑠璃の楽章 | 4/28〜5/13 | SSR×2 SR×2 | 95 | |
誠閃の剣 搖光の城 | 5/26〜6/16 | UR×1 SSR×1 SR×1 | 111 | |
アイリスの天使 | 6/30〜7/14 | SSR×2 SR×1 | 86 |
考察(あるいは感想)
上記の表で、建造回数の期待値を合計すると、
786回
となります。
小数点以下切り上げで計算しているので、少し多めの結果になっているはず。
2021年上半期で、同様に建造回数の期待値を合計すると、
712回
となります。*2
2021年の集計範囲は7/8までなので、2022年の期間はやや長いですが、それでも、結構増えていると言って良いでしょう。
何故こうなったか、ですが、イベントの回数が増えたからです。復刻がライト版だった影響ですかね。
2022年上半期は8回、2021年上半期は7回でした。
イベント1回あたりの期待値だと、2022年の方が少ないんですけど……
実は、1イベントごとのピックアップキャラ数を増やして、イベントの回数を減らした方が、全体の建造回数の期待値は減るんですよ。
例えば、
2022年上半期(イベント8回)のピックアップキャラの合計は28人、UR×2、SSR×15、SR×11で、建造回数の期待値は786回
ですが、
2021年の「翳りし満ちる影の華(復刻)」から「遡望せし虹彩の塔」まで(イベント7回)だと、合計33人、UR×2、SSR×17、SR×13、R×1で、建造回数の期待値は759回
です。
そう、全レアリティについて、2022年上半期の人数は同じか少ないのに、建造回数の期待値が多くなっています。
とはいえ、イベントは多い方がうれしいですしね……
復刻は、今後もライト版だろうと思われる*3ので、建造回数の期待値が以前よりも増えるのは避けられないだろうと思います。
建造のためのリソース(メンタルキューブと資金)を確保して、備えるしかなさそうです。
では、今回はこのへんで。